絵付け技法

miyama.で生まれた二つの絵付
「釉薬銅板下絵付」と「窯変転写絵付」

miyama.では白磁の素材の魅力を引き出すため、それと寄り添う絵付け技法の開発を行っています。そうして生まれたのが二つの絵付け技法。
一つは白磁の素地の上に釉薬により絵付けし素材と釉薬のコントラストを表現した「釉薬銅板下絵付（ゆうやくどうばんしたえつけ）」技法。もう一つはやきものの伝統的な表現である窯変（ようへん：焼くことで不均質に生まれる自然な景色）を転写技法を応用し、許容範囲の個体差で抑制した「窯変転写絵付」。
白磁という素材を大切にするために生まれた、二つの絵付け技法によるうつわをご紹介します。