寸法・容量の表記について 各アイテムの寸法は上図のw.d.hの順に記載しています。 全ての寸法は土や焼成の状態により多少変化します。表記数値はおおよそのご参考としてご確認ください。 高さ(h)は基本的には製品の全高ですが、ツルが折りたためる土瓶の場合はツルを除いた高さを記載しています。 容量(cc)はその製品ごとにほどよい使用量(約8割)を目安として記載しています。 急須、ポット、土瓶類は、金属製ストレーナー(茶こし)をお付けします(※一部商品を除く)。また、土瓶には荒巻きツルをお付けします。ストレーナーと土瓶ツルは、いずれも電子レンジや食器洗浄機はご使用できませんので、都度、取り外してご利用ください。 寸法展開について ● 25cm〜(大皿、dinner plate、meat plate) 4〜5人分の料理の盛皿として、もしくはメインディッシュやカフェプレートに。 ● 21〜24cm(中皿、meat plate、dessert plate) ハンバーグなどのおかずを盛るのによいサイズ。デザート盛りや、深みがあればカレーやパスタにも。 ● 17〜20cm(中皿、cake plate) 目玉焼きや焼き魚に副菜など朝食プレートに。お茶の時間のケーキ皿としても。 ● 14〜16cm(取皿、銘々皿、bread plate) 取皿として使いやすいサイズ。レストランではパン用のお皿としても。 ● 〜13cm(小皿、手塩皿、豆皿、small dish) お漬物などの副菜やしょうゆ皿として。お茶請けの和菓子やチョコレートのうつわとしても。 ● 22cm〜(大鉢) 4〜5人分のお惣菜やパスタなどがたっぷり盛りつけられるサイズ。 ● 17〜21cm(盛鉢) 2〜3人分のおかずを盛り付けるのにちょうどよいサイズ。深みがあれば一カレーやパスタ、麺類も。 ● 14〜16cm(中鉢、salad bowl) 肉じゃがやサラダなどに。少し深めの鉢であれば、丼ものにも。 ● 〜13cm(小鉢、取鉢) お漬物からお惣菜などの副菜に。お鍋のときの取り分け用のうつわとしても。 素材について 深山の製品は全てガラス質の含有率の高い白磁土で製造され、1250度(酸化)または1340度(還元)で焼成します。そのため、生地自体がガラス化をして、白さや透光性という見た目だけでなく、その構造自体も堅く、かつ、表面も滑らかで長く清潔にお使いいただける道具となります。 釉薬・絵付について 滑らかな光沢と高い透光性を持つ基本で主力の釉薬です。白磁土と同様にガラス質の多いこの釉薬を1340度にて還元焼成し、土・釉薬ともに焼結するまで焼き上げます。どのような料理も受け入れる全ての基礎となる白さです。 赤、ピンク、青など顔料により、さまざまな色を表現する釉薬です。その色との相性に合わせ、1250度又は1340度で焼成します。 コバルトやチタンなど金属鉱物を焼成により化学変化させ、独自の風合いを生み出す釉薬で、窯の焼き位置や微妙な温度変化で一点一点が少しずつ表情が異なるのが味わいの釉薬です。 手描きによる下絵付(フリコ、エン)、銅版転写による下絵付(瀬縞、イエなど)、転写による上絵付(フクベ)やイングレーズ絵付(七福、鼎)など、その絵柄がいきる適切な手法で絵付けをおこないます。 ご使用上の注意 初めてのお使いの際には、必ず水かぬるま湯で洗ってからお使いください。 食器洗浄機はお使いいただけますが、詰め込み過ぎは破損の原因となります。機器の注意事項に沿ってお使いください。 電子レンジは必ず食材を入れてお使いください。何も入れず使用すると破損の原因となります。 電子レンジでの加熱後すぐに水に浸すなど、急冷や急熱の状態は割れやすくなるためお控えください。 オーブンや直火ではお使いいただけません。 研磨剤、研磨剤入洗剤、金属たわし等を使用すると、表面に傷がつく恐れがある為、使用を避け柔らかいスポンジで洗ってください。 ひびや亀裂が入った時は安全のためにご使用をおやめください。