ごはんにも、麺料理にも使える便利なracca(ラッカ)のボウル(2023年2月23日)
私は麺料理が大好きなので、休日のランチなどはほとんどラーメン、うどん、そば、などの麺料理で済ませてしまう事がほとんどです。最近はインスタント麺や冷凍食品でも、すごくおいしいものがいっぱい登場しているので、新商品を見かけるとついつい食べたくなってしまいます。
この日はラーメンを食べました。
使用したうつわは、月々特集2月でご紹介した、racca(ラッカ)の15.5cmボウルです。
気分がパッと明るくなる、ミモザイエロー。一見、洋風な感じのうつわだなあと思いきや、麺料理(ラーメンは中華カテゴリーだと私は信じてます)や和風などんぶりごはんにも合うんです。これが。
なので、商品名はボウルとなっておりますが、実際のところはどんぶりとしてお使い頂くのがピッタリじゃないかな、と思います。サイズ感が本当にいいんです。
ちょうど1人分の量が入る大きさで、高さが約8cmなのですが片手でヒョイッと持ち上げやすいんですよね。ほどよい厚みもあるので、アツアツ料理を盛り付けてもボウルを持った手が「熱い!」となる事はありません。
racca(ラッカ)のボウルには、こんな風にうっすらと縦に筋が入っています。
仕上げ工程を担う職人さんによると「細かいから、あんまり強く拭くとレリーフが消えちゃうので大変なのよ~」と仰っていました。このように、なんてことはないだたの縦縞に見えますが、実は大変な手間がかかっている部分なのです。
そこにミモザイエローの釉薬がかかると…。
レリーフ部分のデコボコ具合によって釉薬のかかり方が異なり、より立体感があるように見えます。うーん、美しい。
施釉を担当する職人さんが均一に、綺麗に釉薬をかけてくれるからこそ、このレリーフが活きてくるのだと思います。なんて事を考えつつ、美味しくラーメンを頂いたのでした。
商品戦略室
渡辺
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