用事があって、深山本社から少し離れた場所にあるミヤマプランニングに行ってきました。
その敷地内にある、大きな大きな栗の木です。久しぶりに見たら、青々とした栗の葉がこんなにも増えていて、ちょっとした木陰のようになっています。

深山がある岐阜県瑞浪市はもちろん、岐阜県内では主に西南濃・中濃・東濃地域を中心に栗が生産されています。
農業の一環として栽培されているものだけではなく、個人の方が自分の敷地内に栗の木を植えるのも珍しくはありません。お取引先さんのところに用事で出かけると、敷地の片隅に栗の木を見かけるなんて事も。
私も知り合いのお家の畑に秋になると栗拾いに出かけます。

岐阜県の銘菓・栗きんとんの材料に使われるほか、栗おこわや栗の甘露煮などを作って楽しんでいます。
ところで、栗きんとんと聞くとよその地域の方にとってはやはり「おせち料理の中に入っている黄色くてネットリしたもの」を思い浮かべるのでしょうか？
子供の頃から栗を拾い、自分たちでおやつとして栗きんとんを作ってきたので、この地域に住んでいる人たちにとっては「栗きんとんと言えば和菓子」というイメージがとても強いです。栗と砂糖をまぜて、キュッと絞ったあのお菓子ですね。

そんな栗の産地、岐阜県にある深山ですので、いつか栗をモチーフとしたお皿を作ってみたいな～、と思っています。
数年前に栗のお皿を作っていた時代があるそうなのですが、今は廃番となってしまい型もなくなってしまいました。いつかチャレンジしてみたいと思います。

商品戦略室
渡辺

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