アクセサリートレイにいかがですか?(2024年3月12日)
鋳込みを行っている現場(工場)に問い合わせたら「まだ型があるよ」と教えてくれたので、素焼きの手配をお願いしてわざわざ作成してみました。大昔、leafy(リーフィ)というシリーズで製造・販売をしていた4つ仕切り皿です。
当時は仕切り皿ブームというものが深山にありまして、いろんな形の仕切り皿を作成していたらしい。
画像では見た事があったのですが、現物を見るのはコレが初めてです。よーく見てみると、葉の葉脈までキッチリと繊細にレリーフが入っていてかなり凝ったデザインなんだなあというのがわかります。
大きさはこれくらい。片手でちょうど持てるかな、というサイズでした。もっと小さいのかと思ってた。
せっかくなので、グリーン系の釉薬で試しにいろいろサンプルを作ってみました。左から定番の織部釉、青と緑の中間のような色合いの淡いグリーン、ねこやなぎです。どれもそれぞれの可愛いさがあります。
個人的にこの柔らかい黄緑色のような、ねこやなぎのカラーが好きなので私の中ではこれがお気に入りとなりました。仕切りがあるので食器として使うのであればスパイストレーとかお菓子入れみたいな使い方になるのかなあ。
ねこやなぎ色だったら、アクセサリートレイのような雑貨みたいな使い方をしても、すこぶる可愛いのではないかと思います。どうでしょう、どなたかOEMでのご注文をお待ちしております(笑)。
商品戦略室
渡辺
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