南天に似ている、赤い実をつける大木(2024年11月21日)
深山本社の敷地内に植えてある、大きな木。毎年、秋から冬にかけて実がつくのですが、ずっとなんの木なのかわかりませんでした。赤い実をつけるので南天の仲間かな、と思い込んでいたのですが、南天の葉っぱとは形が全く違います。
(南天はうちの庭にも生えているので、比較してみたけれどやっぱり違いました)
これは11月に入ったばかりくらいの写真です。まだまだオレンジ色。
急に冷え込みが強くなったなあ、と思ったらあっという間に実が赤くなりました。紅葉と一緒ですね。これは先週くらいに撮影した写真なので、今日はもっと真っ赤な実になっています。なんとなく、この赤い実を見るとクリスマスが近いなあとか、そろそろ年末年始なんだなあとか、季節を感じ取ることもできるのです。
この記事を書くにあたり気になって調べてみたのですが、一番近い植物でクロガネモチというものがありました。庭木によく用いられる植物のようなので、たぶんこれじゃないかなあと思うのですが。「クロガネモチ」が「金持ち」に通じることから、縁起のよい木として好まれる地域もあるそうなので、それもあって植えたんじゃないかなあと察します。
商品戦略室
渡辺
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