月々特集

季節に合ったおすすめのうつわやその使い方をご紹介。うつわを通してみなさんの暮らしがより楽しくなりますよう、ささやかですがお役に立てれば幸いです。

月々特集12月「Happy Holidays! 冬イベントを楽しむ深山のうつわ」2025年 アイキャッチ

月々特集12月「Happy Holidays! 冬イベントを楽しむ深山のうつわ」2025年

ホリデーシーズンを楽しむ
冬カラーのうつわ
Happy Holidays!
Enjoy this special time with family and friends.

気づけばすでに12月。今年もそろそろ、終わろうとしています。
12月から1月にかけては冬を楽しむイベントが盛りだくさん!クリスマス、大晦日のカウントダウン、お正月など家族や友人が集うホリデーイベントにあわせて使える深山のうつわをご提案いたします。
特集ではイベントにあわせてうつわをコーディネイトしていますが、ホリデーイベントが終わったあとでも普段使いできるようなうつわをチョイスしています。冬だけではなく、ぜひ通年を通してあなたの日々の生活に彩を添えてください。

クリスマスパーティーを
盛り上げるうつわ

amuse(アミューズ)hiiragi 赤釉〈限定色〉・白磁

クリスマスを連想させる代表的なモチーフ、柊。クリスマスリースに使われる柊はセイヨウヒイラギという種類で、別名をクリスマスホーリーと言います。主な原産地はヨーロッパで、日本の節分に使われる柊とは実は種類が違うものなんです。そんな柊をクリスマスパーティーの食卓にうつわとして添えてみませんか? amuse(アミューズ)hiiragiは小さな小さなミニボウルのようなサイズ感。お料理にかけるソースを入れたり、薬味をちょっと入れておくのにもすごく便利なんですよ。
まるで柊の実のような真っ赤なうつわは限定カラーとなっております。在庫限りなのでお早目に……。

amuse(アミューズ)drops・one drop 赤釉〈限定色〉・白磁

アミューズシリーズの中で最も人気が高い、amuse(アミューズ)dropsにも限定カラーが登場です。まるで水面にしずくを落とした時のような……ミルククラウンのような一瞬の表情をそのままうつわにしました。ホテルやレストランのビュッフェでとても大活躍のアミューズシリーズですが、ご家庭でもお使いいただけます。
また、食器としてだけではなく小物入れにしても可愛い。クリスマスまでのアドベントカレンダー代わりに、小さなクリスマスプレゼントをそっと忍ばせておくのも素敵です。

float(フロート)レリーフプレート・gaku(楽‐がく)線刻豆皿

みんなでワイワイ、クリスマスパーティーの食事を楽しんだあとはお待ちかねのクリスマスケーキ。ホリデーシーズン限定の大人かわいいカラー、あずき色のうつわでどうぞ。既存のfloat(フロート)ミルキーホワイトのカラーとの相性がとてもよく、この季節になるとセットでご注文されるお客様が多いんですよ。gaku(楽‐がく)の豆皿は年明けのお正月シーズンまで使えるレリーフとなっています。

カウントダウンに備えて、
大晦日のうつわ

racca(ラッカ)15.5cmボウル(どんぶり)ミルキーホワイト そば盛り付けイメージ

大晦日に欠かせないものと言えば、やはり年越しそば。年の瀬に食べる年越しそばは、短く切れやすいことから、その年の厄や穢れを断ち切るという言い伝えがあります。
翌年への期待をこめて過ごす大晦日は、お気に入りのうつわと温かいおそばで一年を締めくくりましょう。
使用しているのはracca(ラッカ)15.5cmボウル。見た目は洋風ですが、そばやうどん、ラーメンなどなど……。あらゆる汁物、おかず持ってこいの使い勝手ばっちりのうつわです。

racca(ラッカ)15.5cmボウル(どんぶり)ミルキーホワイト そば盛り付けイメージ

通常の丼にくらべて底が広く、すっきりと立ち上がっているのでモダンな印象ですね。これからの季節にはスープカレーや煮物にもおすすめです。

como(コモ)壁掛け時計 ホワイト

大晦日と言えば年越しのカウントダウン。年を越す瞬間は、いくつになってもそわそわと浮足立ってしまいますね。
世間ではお祝いムードの大晦日ですが、あえて喧噪から離れて、自分なりに新年を祝うのも素敵な時間の過ごし方のひとつ。年越しに向けて、飾らず、自分らしいアイテムを取りそろえてみるのはいかがでしょう。
como(コモ)壁掛け時計は手触りのよい磁器製の時計。釉薬をかけずに焼成することで引き出したマットな風合いと白さは、素材がもつ本来の美しさなんです。

como(コモ)壁掛け時計 ホワイト

紙や樹脂とは異なり日の光によって変色する心配がないため、窓辺や玄関先など日の光が差し込む場所でも飾ることができる点もおすすめのポイント。柔らかく光を反射する磁器の時計に癒されながら、大晦日をお過ごしください。

深山のとんすいコレクション

月々特集12月「Happy Holidays! 冬イベントを楽しむ深山のうつわ」4種類のとんすい

久しぶりに帰省する家族が集まって食卓を囲む日は、お鍋が定番です。
ここからはお鍋にぴったりな深山のとんすいコレクションをご紹介します。

TOTTE-PLATE(トッテプレート)ボウルS サイズイメージ

まず第一におすすめしたいのは「TOTTE-PLATE(トッテプレート)ボウルS」。
持ち手の先に穴が開いているので、持つときに指がかかり、しっかりとうつわを持つことができるのです。
トッテプレートのボウルはS・M・Lと3サイズ取り揃えているので、自分にあったサイズをお選びください。

cotori(ことり)ライスボウル イエローマット・グレーマット

正面からみると愛らしいくちばしが見えるこちらのとんすいは「cotori(コトリ)ライスボウル」。
元はベビー食器としてつくられた製品ですが、今では老若男女問わず愛されている深山のロングセラーアイテムです。
しっぽの部分が持ち手になっているので、とんすいとしても大活躍します。

cotori(ことり)ライスボウル イエローマット サイズイメージ

なかなかめずらしい鳥の形をしたボウル。横から見るとつぶらな瞳で可愛らしいのです。

knuq(ヌック)12cmボウル イエロー・バイオレット

水彩のような優しい絵が描かれた「knuq(ヌック)」シリーズからは、とんすいとしても使いやすい12cmボウルをご紹介します。
北欧食器を思わせる、どこか懐かしい草花が料理を優しく受け止めます。

knuq(ヌック)12cmボウル バイオレット サイズイメージ

カラーはイエローとバイオレットの2色。和食以外にもスープなどの洋食に使えるデザインが魅力です。

fuwari(ふわり)ボウルS 白磁

ヌックと同じ形でシンプルな白磁もございます。ぜひチェックしてみてください。

新しい一年を迎えるための、
おめかしなうつわ

gaku(楽‐がく)細工小皿 扇子 赤釉〈限定色〉・白磁 おせち盛り付けイメージ

コロナ禍も明けて、お正月に帰省をしたり親戚で集まったりするご家庭も少しずつ戻ってきているのではないでしょうか。一年に一度のハレの日の食事は、やはりきちんとしたうつわで迎えたいもの。とは言え、お正月専用の食器をそろえると収納場所に困ってしまうのも事実です。そんな時は、gaku(楽‐がく)の小皿や豆皿を活用してみてはどうでしょう。小ぶりなサイズなので収納場所にも困りませんし、日々のお食事でも小皿として活躍してくれます。同じ形状のお皿でも色違いで数枚そろえておけば食卓が華やぎます。

小さな紅白のうつわ

gaku(楽‐がく)の小皿と豆皿には様々なデザインが揃っていますので、お好きなものをお選びくださいね。

紅白の箸置きいろいろ

ついでに箸置きも紅白でコーディネイトしてみませんか?普段は贈り物として人気のある水引がモチーフの箸置きですが、ご自宅で普段使いをしても全く問題がないサイズ感です。こちらもハレの日だけではなく、お正月が過ぎたあとでも日常使いにおすすめです。

suuun(サーン)おつまみ重箱本体 朱赤・磁白 筑前煮盛り付けイメージ

近年では1~2人向けの少量サイズのおせちも人気があるそうです。大きなお重は置き場所に困るかも知れませんが、これくらいの小サイズのおつまみ重箱なら食卓の上にちょこんと置いておいても邪魔になりません。蓋がついているのでラップなどをかける手間も省けて経済的。

suuun(サーン)おつまみ重箱本体 朱赤 柄拡大

まるで初日の出のような……太陽の光をキラキラと反射しているかのような全面柄の銅板を側面に施しております。真っ赤というよりは朱色に近い色合いなので、パッと華やぐものの、どこか落ち着きもあるデザインです。

suuun(サーン)おつまみ重箱本体 磁白 玉ねぎとレモンのマリネ盛り付けイメージ

おせち料理だけではなく、日ごろから常備菜などを入れておく保存容器としてもお使いいただけますよ。


月々特集
暮らしのうつわ特集
うつわリポート

\ Follow Me /


岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
私たちは、それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作っています。
製造や製品、使い勝手に関するお問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

Mizunami City, Gifu Prefecture.
Miyama is located in the Minoyaki producing area consists of three cities where porcelain, especially white porcelain is produced.
Foundation of manufacturing that was fostered during the middle and late period of Showa era when western style white porcelain tableware was provided, having received orders from the European and American tableware brand companies.
We are producing tableware as a gracious tool suitable for contemporary life associated with what we have inherited.
Please feel free to make inquiries to us about production, products and usability.

関連記事一覧