春から夏へ…季節に合わせたうつわ選び(2023年4月27日)
そろそろ、4月も終わりです。
つい先日までポカポカと暖かいなあ、なんて思っていましたが、今はたまに「暑い」と感じるほど気温が高くなりました。初夏を通り越して、すぐに夏になってしまいそうです。
深山のうつわには季節を感じ取れるデザインやカラーのものがあるのですが、春先にはsakura(さくら)のシリーズや、suzune(すずね)のピンク色(桃釉)のうつわにご注文が集中しました。
そして、現在は初夏から夏にかけて涼し気なデザインのうつわにご注文が集中しております。面白いですね。
こちらは同じsuzune(すずね)シリーズより、緑青磁の多様皿となります。一見、薄いブルーのように見えるのですが、じっくりと眺めてみるとエメラルドグリーンのような緑っぽい色合いも感じ取れる、繊細なカラーです。
レリーフとともに、涼しさを感じられるからなのか、夏になるとめちゃめちゃご注文が殺到する人気商品です。
suzune(すずね)多様皿
カラー:緑青磁
サイズ:250×215×高さ35mm
伝統的な焼物造形「輪花」を基に、細やかな線刻が施された多様皿。
使い勝手を考え、暮らしに寄り添ったアイテムは、蕎麦や素麺など麺類の料理とも良い...
私は主に麺料理を盛り付けて使っています。この日は韓国料理の一種、チャジャン麺を盛り付けて…。焼きそば、冷麺、冷やし中華、パスタなどなど、汁気が少ない麺料理におすすめです。
楕円形なので、カレーやピラフを盛り付けても食べやすいんじゃないかな。
季節に合わせてうつわを選んでみるのも、なかなか楽しいものですよ。
月々特集8月「緑青磁の涼の器‐すずね‐」
https://miyama-shokkiten.co.jp/2021/07/30/monthly2108/
商品戦略室
渡辺
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