2025年03月

2025年03月の記事

いつものお惣菜が高見えする器

いつものお惣菜が高見えする器(2025年3月6日)

いつものお惣菜が高見えする器

先日、特集記事の撮影をするために撮影小道具としてお惣菜を準備していたのですが。ふと、川昌のうつわに何かを盛り付けて撮影をしたことがそんなにないなあ、と思って試しにいろいろ盛り付けてみました。川昌(kawasho)kuuu-空- の円柱珍味に、サツマイモの煮物。どうでしょう。
珍味、というくらいなので、もう少し海鮮っぽいものとか高級食材みたいなほうが似合うのかな…?サツマイモ、おいしいけど庶民的な食材ではありますもんね。
このうつわはガバ鋳込み(排泥鋳込み)でつくっているうつわになります。なので、こんなに高さがあるうつわをつくれることができるのです。

いつものお惣菜が高見えする器

川昌(kawasho)tinmi-珍味- 桜型珍味にはきんぴらごぼうやおひたしなどを。青磁色なので伝わりにくいかもですが、桜の花びらのような形をしているうつわなので、意外と今くらいの時期になるとちょこちょこご注文が入ったりします。

いつものお惣菜が高見えする器

ちょっと細長い形状をしていますし、いかにも桜!…というピンク色をしていないので、春だけではなく通年で使えるうつわです。程よい深さもあるよ。

いつものお惣菜が高見えする器

川昌(kawasho)kuuu-空- 楕円長々皿(小)は、いつも見るたびにハッピーターンみたいなおせんべいっぽい形をしているな~、って思います。笑。
小さ目サイズだけど横長なので、2種類くらいのお惣菜なら楽々と盛り付けることができました。

今回、割と庶民的なお惣菜を中心に盛り付けてみたのですが、川昌の青磁の色がもともと高級感のある色合いなので、ちょっとアンバランスな感じがしなくもない…かも。本当に不思議なのですが、同じ料理や食材でも盛り付けるうつわとの相性というものがあって、「なんかしっくり来ない」とか「やっぱこのお皿だわ!」とか、きっとあると思うのです。

商品戦略室
渡辺

関連記事一覧