
Focus on ceramics 深山 at 新町ビルに行ってきました(2025年10月23日)
多治見市の新町ビルで始まったFocus on ceramics 深山に行ってきました。新町ビルは多治見市中心部にある織部ストリートの中ほどにあり、やきものを通して人々の交流を促す場として2019年にオープンしました。1階から4階のフロアにはそれぞれ展示スペースや器のセレクトショップが入居し、若い世代の視点から見た地場産業の面白さと魅力を発信しています。
10月18日の土曜日から始まった今回の企画展は、地元の窯元を個展形式で紹介する展示の第2弾として深山の製品をセレクトしていただきました。全面ガラス張りの入り口からは、深山の製品がずらりと並べられている様子を見ることができます。
入り口すぐそばには、今年の美濃焼新作展でグランプリを受賞したhibi Obas(ヒビ オーバルズ)と、その奥にはかさね茶器とwhite line(ホワイトライン)が並んでいます。
その手前には人気の柳和食器シリーズとwhiteline、釉薬が流れた表情が魅力的なpots(ポッツ)、そして今年新発売のslope cobalt(スロープコバルト)。
イゾラパレットプレートやsavone(サボネ)といった仕切り皿も、変形物が得意な深山らしい製品のひとつ。その奥にあるファミーリルンチは洋食にぴったりなシリーズ。ハンバーグやビーフシチューなど、これからの季節におすすめの食器です。
その奥には定番のクラストとスタマグも。こちらは普段使いしやすいアイテムですね。
発売当初から人気の瑞々シリーズと、昨年発売したチーズもありますよー。
会期は来週10月17日月曜日まで。並べてある製品は販売もされているので、実際にお手に取っていただきながら深山の食器をご覧いただければ幸いです。
Focus on ceramics 深山
会期:2025年10月18日(土)~27日(月)12:00~18:00
会場:新町ビル(〒507-0831 岐阜県多治見市新町1丁目2-8)
商品戦略室
佐々木