暮らしのうつわ特集「miyama.のカレーのうつわ」2023
01:今年の深山のふるさと納税品はカレーのうつわ!
昨年に引き続き、今年も深山の製品がBEAMS JAPAN監修のもと、岐阜県瑞浪市のふるさと納税の返礼品に選出されました!
今年は「miyama.のカレーのうつわ」と題して、シリーズやカテゴリーの垣根を越えてカレーを食べるのに最適な形状やカラーのうつわで構成しております。
02:BEAMS JAPAN監修のもと、カレーが美味しく食べられるうつわを開発しました
カレーを美味しく食べられるうつわって、どんなうつわなんだろう?
食器を購入する際、何を食べるか、どんな風に食べるか、を基準に選ぶ方が多いのではないでしょうか。おうちで食べる料理の中で人気が高く、食べる頻度も高いもの…ズバリ、それはカレーなのではないか?そんな発想から「miyama.のカレーのうつわ」を開発することになりました。
深山の製品の中にも、カレーを食べる際に適しているうつわはいくつかあります。でも、せっかくならとことんこだわりたい!という訳で、カレーの種類別に専用のカレー皿を新たに開発する事に。
03:作り手×使い手のどちらの想いも込められた、カレーのためのうつわです
まずは、すでにある深山の製品の中からカレー皿として使えるうつわを選び、様々なカラーで試作を行いました。丸い形のお皿や、深みがあるボウル、カレー以外のおかずも盛り付けられる大きなお皿などなど。
カレー皿、と一言で言ってもカレーにはいろんな種類があります。具沢山のボリューム満点なカレーであれば大きいサイズのうつわが食べやすいでしょうし、スープカレーのように汁気が多いカレーであればお皿よりもボウルのほうが使いやすいのではないでしょうか。
そんな風に、BEAMS JAPANからのアドバイスも取り入れながら、何度も何度も試作を行いました。
うつわの形状とカラーが決定し、サンプルの試作を行ったあとは、実際に深山の工場にて「miyama.のカレーのうつわ」がどんな風に作られていくのかをBEAMS JAPANのスタッフやふるさと納税関係者に見学して頂きます。
「miyama.のカレーのうつわ」を販売するサイトでは、うつわがどのように作られているのかというストーリーも一緒にお届けしたいと思っています。
作り手としての深山の想いと、使い手を代表したBEAMS JAPANの想いを込めた、カレーを美味しく食べるためのうつわの誕生です。
04:miyama.のカレーのうつわ ラインナップはこちら
葉っぱのカレー皿
インドカレーを提供するレストランなどで、大きな葉っぱに盛り付けた料理などを見た事はありませんか?南インドなどでは、カレーのほかに日々の料理をバナナリーフに盛り付けて食べる習慣があるんだそう。
そんなイメージを、そのまま美濃焼のうつわで再現してみました。miyama.がつくるうつわの中でもかなり大きなサイズのプレートです。葉っぱに見立てるために、織部釉を施しています。
小さなカップには、いろんな種類のカレーを入れて。
スープのカレー皿
一時期、とても流行った北海道発のスープカレー。今ではその人気も定着しており、おうちでスープカレーを楽しむ方も増えてきました。スープカレーは他のカレーに比べて水分量が多いため、最初からライスにルーをかけてしまうと、ちょっとライスの食感がいまいちな感じに…。
そこで、ルーとライスを別々に分けて提供できるように、形状の異なるうつわを同色でセットにしてみました。
いつものカレー皿
常日頃からご自宅でレトルトカレーを楽しんでいる方は多いのでは?いろんなタイプのカレー皿が出回っていますが、やっぱり使いやすい形といえば楕円型、いわゆるオーバル型のうつわに落ち着くのではないでしょうか。
ルーとライスをきちんとわけて盛り付ける事ができますし、片手で持ちやすいのもよいですよね。いつも気軽に使えるように、という願いを込めて「いつものカレー皿」と名付けました。
05:まだある!深山のおすすめのカレー皿
BEAMS JAPAN監修「miyama.のカレーのうつわ」以外にも、深山おすすめのカレー皿が沢山あります。よろしければご覧ください。あなただけの1枚が見つかりますように。
hanahiramukou(ハナヒラムコウ)24cmクーププレート 海鼠釉
藍色の内側に生まれる斑紋や流紋が独特な深みを生み出す、海鼠釉を施した24cmのクーププレートです。
野に咲く花の五つの花弁のように、自由でやわらかな五角形のうつわ。
リムの部分が幅広なので、持ちやすくスプーンなどをひっかけておくのにも便利。難しそうに見えて、意外とどんな料理にも似合う色合いです。
hanahiramukou(ハナヒラムコウ)24cmクーププレート 白窯変釉
釉薬の中にあえて大粒の原料を残し、白磁のいたるところに原料の雰囲気を表現した「白窯変」という釉薬を施したうつわです。真っ白な白磁のうつわよりも、どことなく雰囲気がある色合い。北欧のような雰囲気をまとっているので、ご家庭でお使い頂くとまるでレストランやカフェのようにテーブルが華やかになりますよ。
crease(クリース)楕円八寸カレー鉢 織部
しっかりと深さがある、安定感&安心感のあるカレー鉢です。意外と深山にありそうでなかった深めのカレー鉢。ライスとルーをしっかりとわけて盛り付けることができます。カレーだけでなくスープパスタなどにも。
crease(クリース)はランダムに彫り込まれたレリーフと窯の中で自然に変化したゆるやかな円で構成された、情緒のある現代のうつわのシリーズです。うつわの表裏全面に施されたアトランダムな線刻が、伸びやかに広がるフォルムとあいまって、凛とした空気感を生み出します。
cavea(カーベア)カレー皿 白磁
ちょうどいい重さ、ちょうどいいサイズ、ちょうどいい使い勝手の深山のカレー皿。
深みのある楕円形はカレーやパスタなどの料理におすすめです。うつわの外側のラインが手に引っかかり、持ちやすくなっています。これ1枚があれば本当になんにでも使えるので、めちゃめちゃ便利なんですよ~。
何によりも使いやすさを大切にして開発された、深山を代表する定番のカレー皿です。
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岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
私たちは、それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作っています。
製造や製品、使い勝手に関するお問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
Mizunami City, Gifu Prefecture.
Miyama is located in the Minoyaki producing area consists of three cities where porcelain, especially white porcelain is produced.
Foundation of manufacturing that was fostered during the middle and late period of Showa era when western style white porcelain tableware was provided, having received orders from the European and American tableware brand companies.
We are producing tableware as a gracious tool suitable for contemporary life associated with what we have inherited.
Please feel free to make inquiries to us about production, products and usability.