年末の大掃除の話(2024年1月6日)
昨日の記事でもお伝えしたように、深山の1年の最初の日が仕事始め式でスタートするのであれば、年末最後の稼働日は大掃除で締めくくりとなります。最終日、大掃除でてんやわんやでしたので年明けの更新となってしまいますが、現場での大掃除の様子を今年もレポートしたいと思います。
普段から空き時間があれば、ちょこまかと掃除はしているのですが、機械を止めないと掃除できないような部分はどうしても後回しになってしまいますね。このへんは深山本社工場の中央部分になります。真ん中に写っている、トロッコのようなもので施釉されたばかりの素焼きがコトコトと運ばれて、窯組ゾーンへと移動していきます。
去年もレポートしておりますが、地下におりられる秘密の出入り口。これは年末の大掃除の日しか、基本的には開かないです。
リフターを上げたり下げたりしながら、地下に落としてしまったツクなどを拾っていきます。今年はどうだろう、去年よりは減ったかな?
そして無事に拾われたツクは、高さ別にきちんと整理されたあと、このように収納されていきます。ツクや棚板はサイズもそうなのですが、新しいものと古いものにも分けられて整理されていますね。どの窯で焼くのか、どの製品をのせるのかにもよって使い分けされるのです。
今年も1年、お疲れ様~。来年もぜひとも、現場で活躍してくださいね。
すっかり年も明けてしまいましたが。
仕事納めの日に、深山の本社工場で行った大掃除の様子をちょっと振り返ってみたいと思います。ここは窯に詰め込む台車を上げ下げしている、リフトのスペースです。正式名称がわからない。
普段、...
商品戦略室
渡辺
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