3月3日はひなまつり。ひなまつりと言えばやはりちらし寿司でしょう、という事で久しぶりにちらし寿司を作ってみました。昔、私が子供だった頃は大家族で住んでいた事もあり、また親族が集まる機会も多かったので寿司桶で作ったりしましたが、今はそんなに大人数が集まる事もなくなってしまったので、簡単にお皿に盛り付けておしまいです。

使用したのはsuzune（すずね）の多様皿、カラーはもちろん淡いピンク色の桃釉で決まり。桃の節句、というくらいなのでsakura（さくら）はちょっと時期が早いかな…と思って今回はsuzune（すずね）にしてみましたが、sakura（さくら）もほぼ同じような淡いピンク色をしているので、ひなまつりにはピッタリだと思いますよ。

繊細なレリーフが入っているのですが、桃釉も淡い色合いなのでちゃんとレリーフが目立っています。でも、決してお料理の邪魔をしません。うつわの形も全体的に輪花をモチーフとしているので、桃の節句ほか春に使うにはピッタリなうつわじゃないかな、と思います。
多様皿はだいたい1人前のお料理が盛り付けられるサイズ感なのですが、ちらし寿司は2～3人で取り分けて食べるのにちょうどいいサイズでした。少し深さもあるので、スプーンでもすくいやすかったです。

2022.04.01

suzune（すずね）多様皿　桃釉

suzune（すずね）多様皿 カラー:桃釉 サイズ:250×215×高さ35mm 伝統的な焼物造形「輪花」を基に、細やかな線刻が施された多様皿。 使い勝手を考え、暮らしに寄り添ったアイテムは、蕎麦や素麺など麺類...

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渡辺

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