4月に入ったら急に気温があがり、一気に「春～！」って感じになってきました。普段使いのうつわも、なんだか春らしいデザインやカラーのものをついつい選びたくなってしまいます。

morn for cuculi（モーン）
深山に昔からある形状、cuculi（ククリ）にデザイナーによる絵柄をつけたシリーズです。画像のうつわは、やわらかな弧を描くシンプルなフォルムの豆皿で、絵柄は2種ございます。豆皿としてお使い頂くほか、カトラリーレストにしたり、アクセサリートレイとして使う事もできちゃう可愛いさなのです。

morn（モーン）は午前中の新鮮な空気や光の感じなどを取り入れたデザイン。なので、なんとなく朝食や午前のお茶など、午前中に使いたくなってしまいます。おかげさまで、春になりご注文が増えたため一部の商品に欠品がございますが、ギフトセットなどもご用意しておりますのでぜひ一度チェックしてみてくださいね。

ところで、このmorn（モーン）は深山で白磁のうつわを焼き上げたあとに上絵加工を施しているものとなります。先日、上絵用の転写を製造している工場、それから、上絵用の転写を貼って焼き上げて下さる工場を見学してきたのですが、どちらも機械を中心に最後はやっぱり人の手が入っていて、深山と同じなんだな～と感慨深い気持ちになりました。工場、と聞くとどうしても機械を連想しがちですが、美濃焼に関してはまだまだ人の手が至るところに入っています。人の手が入る事、人の目でチェックする事で、高い品質を誇ることが出来るのです。

morn for cuculi（モーン）
https://miyama-shokkiten.co.jp/category/item/new/morn-new/

商品戦略室
渡辺

★過去の投稿はこちら（※外部サイトへ移動します）