月々特集7月 「深山の酒器で楽しむ、冷酒と蕎麦」2024年
月々特集7月では、深山の酒器とそれらに合わせてコーディネートできるうつわの数々をご紹介します。
深山で一番人気の酒器と言えば、hibiki(ヒビキ)
◆ hibiki(ヒビキ) 酒器 / ぐいのみ
深山で一番人気を誇る酒器と言えば、こちらのhibiki(ヒビキ)となります。
高温で焼きしめる事で生まれる、柔らかな透明感。白磁の酒器はどこまでも白く美しく、青磁の酒器はうつわの側面に施された鎬(しのぎ)の彫刻により濃淡が生まれます。涼しげな酒の器として、夏が近づくと多くのご注文を頂く酒器です。
hibiki(ヒビキ)の酒器はギフトセットもご用意。
定番はやはり白磁となりますが、青磁や緑釉も涼しげな印象を持つうつわなので、白磁に負けない程の人気がございます。
hibiki(ヒビキ)に合わせたい、涼しげなうつわ suzune(すずね)
そんなhibiki(ヒビキ)の酒器にあわせて使いたいのが、suzune(すずね)のうつわです。
特に白磁、緑青磁はhibiki(ヒビキ)のカラーと相性抜群。suzune(すずね)では桃釉が春シーズンに人気があるとすると、白磁と緑青磁は初夏から夏にかけて一気にご注文が殺到するカラーなんです。
◆ suzune(すずね) 煎茶碗(姫鉢)
suzune(すずね)シリーズにのちに追加された新商品、煎茶碗(姫鉢)はお茶を飲むだけではなく、ちょっとした小鉢としてもお使い頂けるサイズです。suzune(すずね)シリーズに小鉢というアイテムは存在しないので、こちらの煎茶碗(姫鉢)をあえて小鉢としてお使い頂いているお客様も多くいらっしゃいます。
◆ suzune(すずね) 銘々鉢
こちらも新たにsuzune(すずね)シリーズに追加された新商品、銘々鉢です。麺鉢よりは小さなサイズ、ほどよい深さがあり口も広がっているので、写真のように冷ややっこなどの副菜を盛り付ける時におすすめ。
煮物などの汁気が多いものや、タレ・ソースなど液体が多めのお料理でも安心です。
◆ suzune(すずね) 多様皿
その名の通り、なんにでも使える便利なうつわ、多様皿。冷やし蕎麦をそのまま盛り付けるだけでもよいですが、納豆や山菜などの具材を足しても美味しいですよね。お皿ではありますが、多少の深さは持ち合わせているので具材と麺をうつわの中でかき混ぜても大丈夫ですよ。
月を愛でるかのようなユニークなデザイン tsuki(つき)
今から10年以上も前に開発された、tsuki(つき)というシリーズのうつわです。月の満ち欠けを連想させる円が重なったフォルムが特徴的。
正確に言えばこちらは酒器ではなくそば徳利、ぐいのみではなくそばちょくなのですが…。写真のように蕎麦を食べる時に一緒にお酒も楽しめるうつわとして、ご紹介させて頂きます。
◆ tsuki(つき) オロシ皿
すりおろし部分が一段高いので、薬味と醤油が混ざることなくお使い頂ける小皿です。写真のようにすりおろし部分ではないところに薬味を移せば、混ぜ合わせる事もできます。
醤油で満たすと、すりおろし部分がまるで満月のように浮かび上がります。
tsuki(つき)シリーズは裏面もとっても可愛いのです。三日月のような形をしているハマが特徴的なのですが、表面には満月が浮かび上がるという遊び心溢れるデザイン。お醤油やめんつゆだけではなく、冷酒を注いで一足先に月見酒を楽しむ事もできたりして…。
tsuki(つき)に合わせて、お蕎麦をたっぷり食べられるうつわ
◆ en(えん) 丼
青い空と白い雲を映したようなグラデーションは、呉須による濃淡によって生み出されます。蕎麦だけではなく、夏に食べたい冷たい麺料理なら、なんでも盛り付ける事ができちゃうふところの大きさも魅力のひとつ。
夏野菜たっぷりの冷やし中華も、ご覧の通り。
お蕎麦以外にも!夏の食卓に「涼」をもたらす 瀬縞(せしま)
着物の伝統柄である「絞り」と「万筋」をそのままうつわに施しました。どちらの絵柄も染め付け風のブルーを基調としているので、夏の食卓に「涼」をもたらしてくれる事、間違いなし。
残念ながら瀬縞(せしま)のシリーズに酒器はないのですが、料理を盛り付けやすい平たいうつわが多いので、酒器にあわせてコーディネイトしやすいと思いますよ。
◆ 瀬縞(せしま) 豆皿
冷たい麺料理に欠かせない、薬味をのせるのにちょうどいいのがこちらの豆皿です。柄の部分が少しだけくぼんでいるので、まとまりがよく薬味もしっかりとお箸でつかみやすくなっています。片手でサクッと持てるサイズと軽さですので、お刺身などを食べる時の醤油皿にも。
瀬縞(せしま)の蕎麦猪口にはおそろいの蓋受皿がございます。蕎麦猪口の蓋としても使えますし、取り外して薬味皿としても使える優れものなんですよ。
好みで選べる、そば猪口とそば徳利
◆ janome(じゃのめ)
時には酒器としても使える、そば徳利とそば猪口はお好きなカラーで揃えてみては?こちらは在庫限りの商品となっていますので、売り切れてしまう前にぜひお気に入りを見つけてくださいね。
まだある!深山の酒器はこちら
◆ shizuku(しずく)
◆ sumi(すみ)
◆ yururi(ゆるり)
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岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
私たちは、それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作っています。
製造や製品、使い勝手に関するお問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
Mizunami City, Gifu Prefecture.
Miyama is located in the Minoyaki producing area consists of three cities where porcelain, especially white porcelain is produced.
Foundation of manufacturing that was fostered during the middle and late period of Showa era when western style white porcelain tableware was provided, having received orders from the European and American tableware brand companies.
We are producing tableware as a gracious tool suitable for contemporary life associated with what we have inherited.
Please feel free to make inquiries to us about producti