暮らしのうつわ特集

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

深山のカタログが新しくなりました

2024年夏、深山のカタログ「うつくしいうつわ」が新しくなりました。それに伴い、新商品はもちろん、一度はカタログから落ちてしまった過去のうつわも今の時代に合わせて新たに復刻。過去、白磁のうつわとして人気を博していた形状を、今回は「ボタニカル」と題して新たなカラーをのせて復刻いたします。

テーマはボタニカル

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

イメージは「森の中でパーティーをしているような雰囲気」のうつわ、です。コロナ禍を経て新しい生活様式が浸透した今日この頃。ご自宅での食事の機会が増えた反面、テイクアウトやインスタント食品など便利ではあるけれど、ちょっと味気ないかな…という食事も増えたのではないでしょうか?そんな時に、ちょっと手間をかけてお気に入りのうつわに料理を盛り付けてみてはいかがですか?

haas(ハース)

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

コロンとまるい、可愛いらしいフォルム。だけど、しっかり使える便利な「道具」でもある、haas(ハース)のしょうゆ差しと受け皿です。セットで使えば、しょうゆ差しから万が一お醤油が垂れてしまっても安心。別々に使う場合は、受け皿に醤油やオリーブオイルなどを入れて薬味皿に。

soramame(ソラマメ)

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

発表当時、ご注文が殺到した可愛いらしいお豆さんの形をしているうつわです。このキュートな形に、キュートなカラーをのせたいと思ってそら豆らしさ溢れるグリーンの釉薬をセレクト。食器としてお使い頂くのはもちろん、小物入れとしてもお使い頂けます。

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

スパイストレーと豆皿は、深い緑色ではなくもうちょこっとだけ親しみやすい、そして可愛いらしさあふれる明るいグリーンの釉薬を施してみました。食器としてお使いになるほか、アクセサリートレイなどお部屋のインテリア雑貨としても使える可愛いらしさです。

leafy(リーフィ)

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

うつわの形状の定番でもある、葉をモチーフとしたうつわ、リーフィー。昨年、瑞浪市のふるさと納税の返礼品として一番大きなサイズを新しいカラーでリリースしたところ、私たちの予想を上回る反響を頂きました。「こんなうつわが欲しかった」というお声と共に、「他のサイズもないんですか?」というお声も多く頂いた為、今回すべてのサイズを復刻。色はやはり、葉っぱと言えば緑だよね!という事で、伝統の織部釉を施しております。ですが、決して「和」という訳でもなく、「洋」でも使えるテイストに仕上がっていますよ。

↑まさかの一番人気、48cmの大きなお皿は入荷してもすぐに売り切れてしまいます

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

leafy(リーフィ)のアミューズ小皿は、木の葉をモチーフに葉脈を流麗なレリーフで仕上げた小皿です。細長い形をしているので、オリーブの実などの口直しや、シナモンなどのスパイスをちょっとのせておくと可愛いんじゃないかな、と思います。流れるような美しい曲線です。

foret(フォレ)

暮らしのうつわ特集「ボタニカルなうつわのある暮らし」2024

葉っぱのお皿でデザートを食べているかのような雰囲気になれる、丸みを帯びたデザートプレート。お皿の表面だけではなく、裏面のハマも葉脈をかたどっているちょっと凝ったデザインなのです。
おそろいのコーヒーカップとコーヒーソーサを組み合わせれば、森の中のティータイムを演出できます。

 


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岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
私たちは、それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作っています。
製造や製品、使い勝手に関するお問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせください。

Mizunami City, Gifu Prefecture.
Miyama is located in the Minoyaki producing area consists of three cities where porcelain, especially white porcelain is produced.
Foundation of manufacturing that was fostered during the middle and late period of Showa era when western style white porcelain tableware was provided, having received orders from the European and American tableware brand companies.
We are producing tableware as a gracious tool suitable for contemporary life associated with what we have inherited.
Please feel free to make inquiries to us about production, products and usability.

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