一汁三菜の日(2025年1月13日)
日本記念日協会によると毎月13日は「一汁三菜の日」なんだそうです。その由来は「一汁三菜」と「13」の読み方が似ていることからきています。
さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」は、主食・汁物・主菜・副菜・副々菜という和食のスタイルをもとにした構成となっています。昔は朝食は和食、というご家庭がほとんどだったと思いますが現代のライフスタイルでは洋食(パン派)の方も多いでしょうし、忙しくて食べる暇がない方も多いのかもしれません。
深山のうつわの中にも、一汁三菜をサポートするためのうつわが多数ございます。代表的な製品でもある、イゾラ パレットプレート。和食にもきちんと対応できるうつわです。スターターセットをご購入すれば、それだけで一汁三菜の献立が簡単に組み立てられちゃうかも?
新しい総合カタログ(2024)でお披露目した、icue(いくえ)シリーズも和食を用いた一汁三菜の朝食にピッタリ。もともとは白磁、黄瀬戸の構成でしたがご好評いただいている薄い紫色の釉薬を施して、現代のライフスタイルに合わせてみました。意外と和食にもしっくりくると思いませんか?
新しいアイテムが仲間入りしたばかりの、柳 和食器シリーズも一汁三菜の献立におすすめのうつわです。主菜や副菜、それぞれに寄り添ったサイズをそろえております。急須や湯呑など、周辺アイテムが充実しているのもよいですね。
さて、一汁三菜に関するうつわをご紹介してまいりましたが、実は深山には一汁一菜というシリーズのうつわがございます。こちらは「食後の一服にちょうどよいサイズ感」の茶の器、ということから名づけられたシリーズ。ですから、一汁三菜とまったく関係ないわけではない…といったところでしょうか。深山の茶器の中では確かに小ぶりサイズなのです。そして現在は廃盤になってしまっていますが、昔は茶器以外のうつわもカタログに掲載されていました。
忙しい現代においてはもしかしてこんな一汁一菜(主菜だけど)でも十分、という方も多いのかもしれません。私も忙しい朝はついトーストとコーヒーだけで済ませてしまう事も…。ですが、たまには時間をかけて丁寧に、一汁三菜のおいしい朝食でその日を元気に乗り切るためのパワーを蓄えてみるのもいいのかもしれませんね。
商品戦略室
渡辺
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