先日、深山 本社工場に可愛らしいお客さんが工場見学に来てくれました。
深山の本社がある、岐阜県瑞浪市の稲津小学校の生徒さんたちです。深山では数年前より工場見学を実施しているのですが、同じ地元ということもあり、稲津小学校の生徒さんたちは何度も工場見学に来てくれています。

2グループにわかれて、工場内の見学と、陶磁器ができるまでの説明会と、交互に体験して頂きました。弊社代表・松崎が小学生のみなさんにわかりやすいように陶磁器の説明を行います。

瑞浪市だけではなく、広い意味で地元である「美濃焼の産地」について知ってもらおう！という事で、こんなスライドなどもご用意いたしました。漢字がいっぱいだったけど、わかったかな…？
美濃焼の産地だからなのか、お父さんやお母さんが陶磁器に関わるお仕事をされている生徒さんも多く、小さいのに理解度が高くてビックリしました（笑）。

説明を聞き終えると、みんなが楽しみにしていた絵付け体験の時間です。それぞれ、2～3人ずつに分かれて、深山の絵付け技法である「銅版転写下絵付け」を体験してもらいます。

いろんな種類の転写を用意したので、その中から好きな柄を選んで自由に貼ってもらいました。生徒さんの個性がそれぞれ表れていて、面白いな～と思いつつ、絵付けのお手伝いをする私です。男の子は動物の絵柄だったり、色がハッキリとしている柄を選ぶ傾向が強かったですね。女の子はお花やピンク色、黄色など可愛いらしい絵柄を選ぶ子が多かったです。

最初の1枚目は失敗しちゃったけれど、何枚も貼っていくうちにすごく上手に転写を貼れるようになりました。コツを掴むのが早いです！このあと、時間がきたので工場内の見学へと生徒さんたちは向かいました。

こちら、小学生の皆さんにもわかりやすく解説をしている、工場見学用のパンフレットです。お土産に、こちらのパンフレットと深山の最新カタログ（ちょっと重かったかも…）、深山の製品である取り皿を持って帰っていただきました。
おうちに帰って、お父さんやお母さんに工場見学で見たこと、知ったことを話してくれていると嬉しいなあ、と思います。

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株式会社 深山では工場見学を行っております。
主に瑞浪市内の小学校・中学校の生徒さんを対象に実施しておりますが、工場見学にご興味がありましたら、下記のお問合せフォームよりご連絡くださいね。

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※新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、実施時期や人数によってはご希望に添えない場合もございます。あらかじめご了承ください。

商品戦略室
渡辺

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