瑞々しい桃に、瑞々しい器(2022年10月13日)
10月に入ると、スーパーの果物売り場には柿やリンゴ、梨にブドウが並んでいることかと思われます。
ですが、実はこの季節でも桃がまだ食べられるんです。スーパーからはすでに姿を消しているので、ご存じない方のほうが多いのではないでしょうか。私は桃が大好きなので、ネット通販でこの時期でもまだ桃を買っています。
夏に食べる桃は柔らかく果汁たっぷりな桃が多いのですが、秋に食べられる桃は果肉が硬く食感もパリパリしている桃が多いです。でも、果汁はちゃんとありますし、瑞々しさもちゃんと感じられます。
そんな瑞々しい桃に合わせたうつわは、瑞々(mizu-mizu)の木瓜鉢 6寸です。カラーは青白磁とうす飴、どちらにしようか迷いましたが、桃の色が薄めだったので、うつわも青白磁で。
昔ながらのほんのりとした青さが特徴的な青白磁。木瓜(もっこう、もかう)形は器物の形のひとつで、楕円の四隅が内側に窪んでいる形のことを指します。コレが意外と使いやすいんです。切った桃を盛り付けるだけで、絵になります。
控えめではあるけれど、主役がみずみずしく映えるように。そんな思いを込めてつくられた器なんですよ。
瑞々(mizu-mizu)木瓜鉢6寸 青白はこちら
商品戦略室
渡辺
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