2022年11月

2022年11月の記事

ポットの蓋、いろいろ

ポットの蓋、いろいろ(2022年11月9日)

 ポットの蓋、いろいろ

今日は検品場の片付けをしていました。
窯から出てきた器たちは、最後に「検品」という作業をくぐり抜けてから出荷されていきます。釉薬の色ムラ、鉄粉、キレ、などなど、器に欠点がないかどうかをチェックする作業を検品といいます。

これは検品場に置かれていた、深山の歴代のポットや土瓶などの蓋です。パッと見ただけでは、一体なんの蓋なのかがわからないので、商品名をマジックで書いているのですね。中にはすでに廃番となってしまった商品の蓋もありました。
一部はホコリをかぶってしまっていたので、綺麗に拭いて、現行品とそうではない商品とわけて整理したいと思います。

蓋、と一言でいっても、こんなにも形が違うんですね~。つまみの大きさや形もずいぶんと違います。
見た目的な、デザインの要素としてはもちろんですが、そのポットや土瓶の大きさや使い勝手にあわせて形状を変えているんですね。これから新しくポットなどをデザインする時の参考になるので、捨てないできちんと保管しておこうと思います。

商品戦略室
渡辺

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