深山食器店、10月の月々特集は織部のうつわ、crease(クリース)です(2023年10月18日)
深山食器店の月々特集、10月は「秋は織部のうつわで、食卓を衣替え。」です。
織部釉の美しさを楽しむことができる、crease(クリース)のうつわを中心にご紹介しています。織部は日本の伝統的な色として、主に和食器や茶道具に使われています。美濃焼でも織部釉をまとっているうつわはとても多いんです。
crease(クリース)を発表した当時は、それにならいどこか和食器のテイストが残るデザインや形状でシリーズ構成をしましたが、時は流れてこの令和の時代。和食器だけでは、もったいない!織部の良さを生かしつつ、現代のライフスタイルの中でも自然と使えるアイテムを増やそうぜ!という事で、今年の6月に新たなアイテムが追加されました。
宣材写真も、思い切り洋食に振り切って撮影してみました~。
追加アイテムに関しては特集の中でじっくりとご紹介していますが、個人的に私のおすすめをここではご紹介したいと思います。ありそうでなかった、カレー皿です。crease(クリース)にパスタ皿やサラダボウルはありましたが、カレーが食べられる深めの鉢がないよね…という話になり、洋食を言えばカレーでしょ!と言わんばかりに作ってみたのでした。
使いやすい楕円形で、しかも深さもあるのでカレーがとてもすくいやすいのです。crease(クリース)以外のシリーズでもなかなか無い形をしております。これは…いいぞ…。どことなく和のテイストを残しつつも、カレーを入れてもなんにも違和感のない形状。自然使いできる、今時のアイテムだと思います。
かなり深さがあるので、いつかこのカレー皿を使ってダムカレーをやってみたいと思います(笑)。
商品戦略室
渡辺
★過去の投稿はこちら(※外部サイトへ移動します)