月々特集4月 「おにぎりを盛り付けるのに最適な、深山の四角いお皿」2024年
いよいよ春の行楽シーズンが到来！ポカポカ陽気に誘われて、ちょっとそこまでお出かけしてみませんか？
お弁当を持ってお出かけするのもよいですが、自宅のお庭やベランダでお花見やピクニック気分を楽しむのもおすすめです。お弁当と言えばやっぱり、みんな大好き！おにぎりの出番。
今回はおにぎりだけではなく、お弁当風におかずもしっかりと盛り付けることができる、四角いお皿を中心にご紹介したいと思います。四角いお皿はちょっと扱いが難しそう…と思われる方も多いのでは？
でも、大丈夫！工夫次第で、ウキウキ＆ワクワク、なんだか心がちょっと弾むような楽しい盛り付けができちゃいますよ。
◆ icue（いくえ）朝食プレート
幾重（いくえ）にも広がり、重なる、細かなレリーフが印象的なicue（いくえ）の朝食プレートです。
一見、和風なうつわに見えますが、毎日の朝食など日常使いでも大活躍してくれそう。小さめサイズのおにぎりに、ちょっとしたおかずも一緒に盛り付けてミニワンプレートにしてみました。
写真のように、片手で持ち上げる事ができるサイズのうつわです。小さなお子さんや、少食な方のうつわとしても便利にお使い頂けます。
◆ icue（いくえ）24cm盛皿
大人数でワイワイおにぎりを楽しみたい場合は、同じicue（いくえ）シリーズの24cm盛皿はいかがでしょうか？
みんなで少しずつおにぎりをつまめるように、一口サイズの韓国風おにぎり・チュモッパを盛り付けてみました。チュモッパは韓国伝統の家庭料理。おにぎりの位置づけが、どことなく日本の食文化に似ていますね。漬物・野菜・韓国海苔などを混ぜ込んだごはんを一口サイズにまるめた、可愛いらしいおにぎりです。
おにぎりだけではなく、同じ一口サイズの海苔巻きやお寿司などを盛り付ける時の参考にもなりそう。また、大きなサイズの盛皿ですので、おかずなどをドッサリと盛り付けても。
icue（いくえ）にはとても繊細なレリーフが入っているのですが、盛り付けるお料理の邪魔をしない程度に存在感を主張しています。あると便利な1枚です。
◆ mizu-mizu（瑞々）すみきり長皿 うす飴
瑞々（みずみず）は、艶やかな青白磁とうす飴、往昔より普通的に用いられてきた2つの表情を持つ器です。
昔ながらのほんのりとした青さやカラメルのような飴色の皿や鉢の持つ質感には、和洋どちらの料理にも生える懐の深さを感じます。画像のうつわはうす飴です。
すみきり長皿に、小さめサイズのおにぎりを並べてみました。どの具材のおにぎりから食べようかな…という楽しさを演出します。
↑上品な青白のカラーもございます
◆ kowake（コワケ）仕切りランチプレート
kowake（コワケ）シリーズは、2004年度グッドデザイン賞を受賞した、深山のロングセラー商品です。こちらの仕切りランチプレートはその名の通り、大きな盛り面にメインのおにぎりをのせて、小さな盛り面にはおかずをのせて、まるでお弁当箱のような使い方ができるうつわです。ランチに最適。
柔らかな凹凸で仕切られた器は和洋中とどのような料理もその窪みの中に包み込むおおらかさを持っています。
◆ cadre（カードル）角21cmプレート ドット柄
フランス語で額縁の意味を持つカードル。
絵画の魅力を伝播する額縁のように、盛り付けたお料理をグッと引き立ててくれるデザインが特徴です。レリーフの部分にはドット柄が立体的に浮かび上がっています。
うつわ全体は凛としたデザインなのですが、レリーフ部分に遊び心があり、ポップさも。おにぎりやおかずを見栄えよく盛り付けることが出来るんですよ。
番外編
◆ foret（フォレ）リーフデザートプレート
ここからは番外編として、四角いお皿ではないけれど、おにぎりにピッタリ！な深山のうつわをご紹介します。
まずひとつめは、ボタニカルモチーフの器・foret（フォレ）のリーフデザートプレートです。
フォレは、フランス語で「森」を表します。
こちらのリーフデザートプレートは、木の葉をイメージしたお皿です。
まるで森の中でピクニックをしているような、そんなイメージでおにぎり弁当を盛り付けてみました。白磁の器に浮かび上がる、木の葉の葉脈がまるで本物の葉っぱのようです。盛り面は真っ平なので、おかずもおにぎりも両方盛り付けても大丈夫。見た目よりも盛り付けられるお皿だと思います。
お皿の裏側にあるハマ（テーブルと接地する面）もちゃんと葉脈の形をしているんですよ。
◆ leafy（リーフィー）37.5cmプレート
番外編ふたつめです。
こちらは四角いお皿ではありませんが、絶対におにぎりにピッタリなはず…！と思って私の独断と偏見でチョイスした、リーフィーのお皿です。
あのー、イメージはトトロの映画に出てきたお土産の包みのような…昔のお弁当で、おにぎりを竹の皮などの自然素材で包んでいたような、そんな感じを再現してみたかったのです。
器の源流ともいえる木の葉をモチーフとしているリーフィー。実は、かなり昔から深山に存在しているうつわなんです。
葉脈を流麗なレリーフで仕上げ、立体的なデザインになっているのですが、盛り付け面はフラットなので思っているよりも沢山のおにぎりやおかずを盛り付ける事ができます。
＼ Follow Me ／
face book / instagram
岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
私たちは、それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作っています。
製造や製品、使い勝手に関するお問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
Mizunami City, Gifu Prefecture.
Miyama is located in the Minoyaki producing area consists of three cities where porcelain, especially white porcelain is produced.
Foundation of manufacturing that was fostered during the middle and late period of Showa era when western style white porcelain tableware was provided, having received orders from the European and American tableware brand companies.
We are producing tableware as a gracious tool suitable for contemporary life associated with what we have inherited.
Please feel free to make inquiries to us about producti
