もうすぐ桜の季節も終わってしまいそう。最近はピンク色から新芽のグリーンに衣替えをしつつある、桜の木です。
深山の第2工場のすぐそばに川が流れているのですが、その川沿いには見事な桜の木が何本も植えられています。第2工場に用事があって出かける際に、わざわざその道を通るくらい、とっても綺麗な桜なのです。

さて、こちらは倉庫の片付けをしていた際に見つけ出した、桜の花びらの形をしている取り皿です。へー、こんなのあったんだ、と思い過去の資料を調べてみた、ら。なんと、これsakura（サクラ）のシリーズではない事が判明。
どうやら、花音（かのん）のシリーズのようです。知らなかった！

最初はどこかのお客さんのためのOEM製品なのかな？と思いましたが、しっかりと深山の裏印が入っておりました。という事は私が入社するうんと前に販売していたはず。

現在、花音（かのん）シリーズは土瓶と煎茶碗など一部の製品しかカタログには掲載されておりませんが、発表当時はもっといろいろなアイテムがあったそうです。その中のひとつがこの花びらの形をしている取り皿だった、と。
今でも春になれば需要がありそうな気がするけど、どうなんでしょうか。型が残っているかどうか確認してみようと思います。

花音（kanon）シリーズはこちら

商品戦略室
渡辺

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