月々特集12月「クリスマスやお正月に特別感を。深山のおもてなしのうつわ」2024
あっという間に12月に入り、2024年も残すところあとわずか。クリスマスにお正月とイベントが続く年末年始は、忙しい中でも食卓に華やかにしたいものですよね。ということで今月の特集では、ちょっと個性的な色や形で手軽に特別感が出せるアイテムをご紹介!大皿や取皿、タレや薬味用の仕切皿などを組み合わせて楽しんでいただければうれしいです。
大皿いろいろ
縁起のいい“八角形”の鉢には汁気のある煮物がぴったり
人気のコラボシリーズ「mizu-mizu(瑞々)」と同じく、デザイナーの小野里奈氏が制作した「Tudoi(つどい鉢)」シリーズ。古くから作られてきたさまざまなうつわから、食卓に馴染む大きさや形を再考して、みんなで“集う”心穏やかな時間に寄り添う4つの鉢をつくりました。中でもこちらの「八角鉢」は、末広がりの“八”=縁起のいいアイテムとして特別な日にぴったり。贈りものにもどうぞ。
特別な日に限らず普段の食卓でも使いやすい、ちょうどいいサイズなのがポイント◎ 深さもあるので、汁気のある煮物もしっかりと受け止めてくれますよ。
「寂からし釉」は、ふちが錆のような風合いで、表面は粒だったマットな質感。落ち着いた雰囲気のからし色が、ほどよく食卓に華を添えてくれます。
おせちや手まり寿司が盛り付けやすい“木瓜形”の平らなうつわ
八角鉢と同じ「Tudoi(つどい鉢)」シリーズの「木瓜浅鉢」。かわいらしい木瓜形とシックな「鉄くろ釉」の掛け合わせにグッときます。
盛り付ける面が平らなので、手まり寿司やおせち料理にぴったり。いろいろなおもてなしのシーンで活躍すること間違いなしのアイテムです!
エスニック料理に合う!“葉っぱ”の形が個性的なうつわ
48cm(!)の特大の葉っぱ形のうつわは、なかなかめずらしいのではないでしょうか。型を使った鋳込み成形技術だからこそ実現できる“深山らしい”うつわの一つです。何種類かのおかずを盛り付けたり、写真のように小鉢を乗せてスパイスカレーのうつわとして使ったり、ぜひアレンジして楽しんでみてくださいね。
“ソラマメ”形のうつわにはサラダやパンをたっぷりと
長細い形なので、角度を変えて置けば収まりもよく、意外に使い道がいろいろありそう。和洋問わず使えて、スイーツを並べてみるのも◎
“北欧”の雰囲気が冬にぴったりなオーバル皿
風土や素材と寄り添いながら健やかに暮らす北欧の食卓をイメージしたcadre(カードル)シリーズ。写真の「海鼠釉」は独特の深みが特徴のカラー。プラター(オーバル皿)は、テーブルの上だけでなく食器棚の中でも縦、横、斜めと自由自在に収められるので使い勝手抜群です。
取皿いろいろ
和風にも洋風にも合う“大人カラー”の取皿
crease(クリース)シリーズの16cm取皿は、外側に向かって少し立ち上がっているので、持ちやすく、料理を盛り付けやすいですよ。特にこの「淡辰砂」カラーは、こっくりとした深みのあるピンク色で、食卓に上品な華やかさをもたらしてくれます。
重なりがいいので、収納しやすいのもポイント。ぜひ、ほかのカラーと組み合わせて人数分揃えてみてくださいね。
テーブルでも食器棚の中でも収まりがよい“オーバル形”の取皿
大人数で囲むテーブルの上でも、隙間にフィットしやすく場所を取らないオーバル形の取皿。一品を盛り付けたり、おやつの時間の小皿として使ったり、日常使いしやすいアイテムです。
大皿カテゴリの中でご紹介した31cmプラターとサイズ違い・色違いで揃えておけば、クリスマスパーティーで活躍してくれそう。
タレや薬味も“ひとまとめ”にできる仕切り取皿
METAPHYS savone(メタフィス サヴォネ)シリーズの仕切りがついた取皿は、料理とタレや薬味をひとまとめにできて便利!個性的な形ですが、シンプルなカラーなので和洋中問わず使えます。
「METAPHYS stamug(メタフィス スタマグ)」と組み合わせると、ソーサーにもなる万能アイテムです。
便利な仕切皿いろいろ
間違いなく便利!深山のロングセラー商品“コワケ”シリーズ
毎年、年末年始に向けてたくさんご注文いただくkowake(シリーズ)。おもてなしのシーンはもちろんのこと、お鍋のときにも薬味を入れるのに重宝します。仕切りの数は最大で9つ。小ぶりなミニサイズも取り揃えておりますので、ぜひお好みのサイズを探してみてくださいね。
“シャボン玉”のような形がかわいい仕切皿
大小のシャボン玉が重なり合い、偶然が生んだ自然のリズムを形にした仕切皿。縦、横、斜めと角度を変えて置ける、自由度の高いうつわです。どの丸に何を入れるか考えるのが楽しそう。