2025年01月

2025年01月の記事

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します(2025年1月29日)

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

年明け以降、sakura(サクラ)のシリーズや桜色(ピンク色)の製品のご注文が急増しています。毎年恒例なのですが、ちょうど今頃に製造した製品が春の桜の季節に店頭に並ぶ、という時期なんですよね。なので、めちゃめちゃ寒い毎日ですが春を先取りするかの如く、sakura(サクラ)の製品があふれている工場です。

これまでに深山では様々な形で桜にまつわる製品を開発してきました。こちらは既存の土瓶や煎茶椀に、桜模様の銅板転写を貼ったものです。枝垂桜のように、下に向かって桜の花が流れていってます。

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

これ、実は花音(かのん)のシリーズです。桜の花びらの形をしている小鉢や小皿が実はあったのでした。ありがたいことに、こちらのブログで紹介をしてからちょこちょことお問合せを頂く機会が増えました!

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

瀬縞(せしま)の形状に、桜の模様の銅板転写を貼ったパターンです。確かこれも、一時期は荷口として流れていたんじゃないかなあ。この桜の模様にあわせて、蓋(画像の右上)だけ淡いピンク色で施釉をしております。銅板転写の柄と釉薬の色を組み合わせてみるのも面白いですよ。

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

例えばこんな風に。花音(かのん)のシリーズの土瓶の蓋と茶たくだけピンク色で施釉して、他のアイテムは白磁に銅板転写の桜模様がうっすらと浮かび上がっている…といった具合です。おしゃれですよね。

深山の過去のサクラ(桜)製品を一挙公開します

そして現在カタログに掲載中のsakura(サクラ)シリーズより、タンブラーを最後にご紹介します。正直、シリーズの中ではそれほど注文が多くはなかったタンブラーなんですが…。最近はインバウンド需要なのかな?外国人のお客様が、煎茶椀よりもこちらのタンブラーをよくお買い求めになるということで、ここ数年で急に注文数が増えました。煎茶椀となると、どうしても土瓶とセットになってしまうので…お値段的にもお買い求めやすいのかもしれません。

桜に関する製品については、春の月々特集でも取り上げていく予定なのでもう少し待っててくださいね。深山食器店限定の桜アイテムも準備中です(匂わせ)。

商品戦略室
渡辺

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