うつわが生まれるまで

miyama porcelain sanitaryが生まれるまでに様々な想いがありました。
メーカーの元で企画をしている磯田と、商品の営業をしている稲葉、サニタリーの企画開発に携わった2人が製品についてじっくり話しました。

vol.01 サニタリー商品を作ったきっかけ

磯田:コロナ渦が始まる前に石鹸皿の企画案は出ていたんですけど、深山は食器メーカーなので「石鹸皿」のみでは企画の実現は難しい状況だったんですけど、時代の流れもあってマスクの着用、手洗いうがいが習慣化されてる家庭が増えたことで必要となってくる石鹸皿うがいカップマスクケースを作ってみようという流れになりました。

稲葉:実際、手荒いうがい、マスク着用はどこでも当たり前って状況になってきて、そこからこの先抜け出せなかったらどう生活していくのがいいのか。深山がこの製品を作っていくことは、新しいところへのチャレンジもありますが深山が食器の製造に使っている磁器素材を使うことのメリットも多いと思います。

磯田:そうですよね、私自身、使いたいと思いますし、今は毎日使ってます。

稲葉:確かに自分が使いたいものを作るっていうのが一番ですよね。

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