月々特集3月「春の食卓を桜色のうつわで飾り付け」を公開しました!(2024年3月1日)
3月に入りました。深山がある岐阜県瑞浪市は、山の中にあり冬は積雪も珍しくないのでまだまだ寒い日々が続いておりますが…。そんななかでも、たまにポカポカと暖かい日差しを感じたり、春の花が咲き始めている光景を目にします。もうすぐそこまで、春は確実にやってきているのですね。
さて、深山食器店の月々特集3月は、「春の食卓を桜色のうつわで飾り付け」です。年明けから急激にsakura(さくら)シリーズのご注文が増えています。みなさん、春に備えて早めにご注文を入れて下さっているのでしょうか。
また、sakura(さくら)と同じくらい根強い人気を誇るのがsuzune(すずね)シリーズの桃釉です。こちらもsakura(さくら)同様に淡いピンク色をしているのですが、春を連想させるからかこの季節に一番売れている気がします。
桃釉という名前にちなんで、ひな祭りのお祝い事にお使い頂く事もあるようです。
月々特集3月内では、春の食材と組み合わせたsakura(さくら)・suzune(すずね)のうつわの使い方のご提案をしておりますので、ぜひ参考になさってくださいね。
かさね茶器の桜模様は実は2種類あるのです。カタログだと画像が小さくてわかりにくいかもですが、こちらは桜柄。大き目サイズの桜の花が線画のような感じで描かれています。
もうひとつは小桜柄で、その名の通り小さなサイズの桜の花や花びらが舞い散っているようなデザインです。
どちらも銅版転写の上からピンク色の釉薬をかけておりますので、うっすらと浮かび上がるような儚い感じの絵柄が人気となっております。どっちの桜も同じくらい人気がありますが、若干だけど小桜柄のほうが人気が高いかな…?
sakura(さくら)やsuzune(すずね)と一緒に、ぜひ使って頂きたいシリーズです。
sakura(さくら)は発表当時は春しかあまりご注文を頂く事がなかったのですが、最近ではほぼ1年を通じてご注文を頂けるようになった人気のシリーズです。春だけではなく、日本らしさ、和風なテイストなどが受け入れられているのかも知れません。たまに海外からもご注文を頂くんですよ。
外国からいらっしゃったお客様が選ぶ、日本のお土産のひとつにぜひ仲間入り出来たらなあ、と願っている私です。
商品戦略室
渡辺
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