月々特集

月々特集9月「季節の変わり目に、こだわりの一杯。日本茶・紅茶・コーヒーの器。」2023年


9月に入り、まだまだ暑い…と思いきや突然冷えだしたり、気候の読みにくい季節ですね。
秋が深まっていくと、旬のスイーツなどと一緒にお茶やコーヒーを嗜む機会が増えてきますが、その日の気分にあった飲み方をしたいものです。
月々特集9月では、日本茶・紅茶・コーヒーの「冷たい飲み方」「暖かい飲み方」それぞれにおすすめのうつわをピックアップ。より身近にお茶が楽しめる、この秋に新登場の茶器と一緒にご紹介します。

NEW!(茶白シリーズ)冷・温どちらにも使いやすいポットが登場。

岐阜県の日本茶産地『白川茶』の茶商『菊ノ園』さんと共に開発した、日本茶を丁寧に、でもお手軽に楽しむための茶器『茶白』シリーズ。片手でお茶を淹れることが出来る煎茶碗2枚分と小ぶりなサイズの「宝瓶急須」が定番アイテムでしたが、たっぷりゆっくりお茶を楽しめる、250ccサイズのポット(白磁・青白磁)が新たに登場しました!

暑い日にはじっくり氷出しした冷たいお茶を

暑い季節には、氷が溶ける時間を利用してじっくりと茶葉の旨味を引き出す「氷出し緑茶」がおすすめ。氷出し緑茶とは、氷が溶けたしずくでじっくり抽出するため、苦味や渋味は抑えられ甘味と旨味だけを引き出せます。かぶせ茶や深蒸し茶で作るとさらに甘味が強くなります。たくさん氷を入れても溶けると飲める量は少なくなるので、大きめサイズのポットがおすすめです。

【氷出しのやり方】
1.急須の底に茶葉を広げるように入れる
2.茶葉の上に氷をのせて溶けるまで待つ
3.大体5分ほどで溶け始めるので、好みの濃さになったらグラスに注ぐ

こちらはは4時間ほど常温で放置したもの。溶けた氷水でゆっくり茶葉が開きます。

寒くなってきたら定番の温かいお茶を

もちろん温かいお茶にもお使いいただきやすく、ポットの丸い形は茶葉をしっかり対流させお茶のおいしさを引き出します。茶葉をスムーズに洗い落とせるので後片付けも楽ちん。お手軽だけど、日本茶をきちんと楽しめる茶器です。

煎茶碗もお茶をお楽しみいただきやすいデザインとなっています。
朝顔形(あさがおなり)という上に向かって広がる形で、お茶の広がる香りを。
透き通るような白磁素材で、お茶の色合いを
味だけではなくて、香りや色合い、その温もりなど、くまなくご堪能ください◎

シーン別の使いやすさ。3サイズのコーヒーカップ。

フォーマルでシャープな印象の人気製品「plue(プルー)」。アイテムのバリエーションが多さもその魅力の一つで、特にコーヒーカップは、お好みのシーンに合わせて3種類ご用意しています。

たっぷり氷の入ったアイスコーヒーにも!220ccのマグカップ。

アイスコーヒーが飲みたいとき、氷を目いっぱい入れられるたっぷりサイズのカップです。
その他に、暖かいコーヒーをゆっくりたくさん飲みたいとき、アレンジコーヒー、コーヒーに限らずお茶やジュースなど、様々なシーンでお使いいただける万能カップです。

ホッと温まるくつろぎの時間に。レギュラーカップとデミタスカップ。

レギュラーサイズの150ccコーヒーカップは、ソーサーとあわせるとスプーンや砂糖を乗せられてホットコーヒーに使いやすいカップ&ソーサー。シャープで整ったシルエットは、来客用にも身映えし、プレゼントにもぴったりです。

80ccのデミタスカップは、食後に飲む濃いコーヒーのためのカップ&ソーサー。満腹状態の胃にも負担をかけないレギュラーサイズの半分の容量です。食後に濃いコーヒーを少しだけ飲むことで、油分をリセットする効果や消化促進効果が期待できます。食後ゆっくりお腹を落ち着かせたい方におすすめです。プルーデミカップについて詳しく説明した特集はコチラ

四季の情緒を描いた紅茶のうつわ。

四季折々の絵柄がソーサーに描かれた紅茶のうつわ。カップにその柄が反射し、お花のような花火のような模様が浮かび上がります。

春・夏・秋・冬 それぞれのモチーフをお皿に落とし込みました。

丸いシルエットが愛らしく満開の桜を思わせる「まめ桜」柄。
鳥たちが集まり波のように見える「千鳥波」柄。
しきつめられたイチョウの絨毯を思わせる「いちょう」柄。
しんしんと降り積もったような「雪結晶」柄。

夏は「波千鳥柄」を使い、爽やかな香りのハーブティーを淹れて気分リフレッシュ。
秋は「いちょう柄」を使い、秋のスイーツと一緒に温かい紅茶を。
など使い分けても楽しいですし、お気に入りの柄を1年通してお使いいただくこともできます。
落としが無いのでお皿としてもお使いいただけて、夏はガラスなど陶磁器以外のカップとあわせても可愛らしいです。



「日本茶」「コーヒー」「紅茶」どちらがお好みですか?
いずれも淹れ方によって全く異なる味わいとなる嗜好品です。
そんな嗜好品のためのうつわは、ご自身のご褒美にも、ギフトにもおすすめ。くつろぎの時間をもっと楽しめる特別なうつわを選ばれてみてはいかがでしょうか?(おわり)


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